2014年08月27日

良し悪しが決まる

良し悪しが決まる

批判をするなら代案を出せというのは生産的な議論をするためには必要不可欠なことだ。ただ、代案をやみくもに出していては再批判されてしまう可能性が高くなる。一方で、どうせ代案を出すのならば誰もを納得させる良い代案を出せば自分への評価は高まる。

しかし、世の中の人間が全員良い代案を出すコツを心得ているわけではない。そこで、良い代案を出す方法について書いてみたい。

相手の意見を批判した段階で代案の良し悪しが決まる

全面批判はNG

一般に、代案を出す場合營養師はまず相手の意見を批判することから始まる。決して感情的にはならず客観的な視点で批判をし、「あなたの意見には賛成できない。なぜなら~。」というテンプレ表現を使う人は多いと思う。しかし、ここが代案の良し悪しを決める。

相手の意見を批判する場合は全面批判はよほどのことがない限りすべきではない。議題が全面批判された上での代案は議論の雰囲気を断ち切ってしまう可能性があるからだ。また、全面批判が聴衆に与える影響もよく考えなければならない。聴衆が德善健康管理全面批判に同意するのは自己保身や責任回避のようなリスク回避の観点からまずありえないためだ。

良い代案は部分批判から生まれる

全面批判よりも部分批判をした方が、議論を脱線させない。そこから生まれた代案は批判が全面批判よりもマイルドであるがゆえに聴衆の同意を得やすい。よほどセンスがない代案でない限りは更年期問題ない。



Posted by wushiki at 13:11 | Comments(0) | kerinilo
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